忙しくても英語は続けられる!仕事・育児と両立する“スキマ英語”習慣の作り方

英語学習

導入:やる気があっても、時間がない…

英語を勉強しようと決意したのに、1カ月も続かなかった経験はありませんか?僕も何度も同じような挫折を繰り返してきました。 特に子育てと仕事を両立していると、「別に話せなくても困らないし…」と後回しにしてしまうこともありました。

でも、ある工夫を取り入れてから、英語学習を“無理なく続ける”ことができるようになりました。 今回は、そんな僕の経験をもとに、時間がない中でも英語を続けるための具体的な「やり方(How to)」を紹介します。

第1章:なぜ続かない?時間がない社会人・親の現実

「やる気があるのに続かない」「英語をやらなきゃと思っているのに手がつかない」…これは意思が弱いからではありません。

毎日、子どもの世話、家事、そして仕事に追われていると、自然と心も体も疲れ果ててしまいます。 そんな状態で机に向かって勉強を始めるのは、そもそもハードルが高すぎるのです。

つまり「時間がない=やらない理由」ではなく、“学習を習慣化する仕組み”がないだけなのです。

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第2章:「勉強するぞ」より「習慣にする」がカギ

✅ How to①:学習時間を“タスク化”ではなく“ルーティン化”する

「休日の朝はコーヒーを飲みながら単語学習10語」「通勤の電車に乗ったらすぐにPodcast1エピソードを見る」など、 日常の行動とセットで英語に触れるようにすると、自然と“やるのが当たり前”になります。

これは、勉強というより「歯磨き」と同じ感覚に近いです。気合を入れなくても、自然と続く仕組みづくりが大切です。

✅ How to②:学習のハードルを徹底的に下げる

アプリ(例:Anki、Duolingo)はスマホのトップ画面など“開きやすい位置”に置いておくと効果的です。

また、「1日5分だけ」「単語1つだけ」でもOKというルールを自分の中で決めておくと、プレッシャーが減り、むしろ継続しやすくなります。

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第3章:スキマ時間を“自動的に英語時間”に変える方法

✅ How to③:スキマ時間をあらかじめ把握し予定を仮押さえする

日々の中にあるスキマ時間——通勤、洗い物中、子どもが寝た後、朝のコーヒータイムなど——を意識的に“英語時間”に変えてみましょう。

僕の場合は、スマホのカレンダーに「英語学習」と書いて仮押さえすることで、「この時間は英語やるんだったな」と思い出すきっかけになりました。

✅ How to④:音声・視覚を使い分ける

音声:英語Podcast(例:バイリンガルニュース)
視覚:英語字幕つきYouTubeや短文アプリ、TED Talks など

僕自身は、音声や動画など“耳”と“目”を使う方法が覚えやすく、続きやすかったです。 一方で、読む・書くが得意な方は、自分に合った方法で「スキマ英語」を取り入れてみてください。

第4章:やる気が切れたときの“再始動スイッチ”の作り方

✅ How to⑤:学習ログ(超短く)を残す

「今日は○」「今日は×」といった簡単な記録をカレンダーアプリにつけるだけで、モチベーションの維持に大きくつながります。

人は「自分が前に進んでいる」という実感があると、自然とやる気が戻ってきます。

✅ How to⑥:応援してくれる人を1人だけつくる

家族や同僚、友人など、誰か1人に「英語勉強を始めた」と伝えてみてください。

自分としては「あまりできていないな…」と感じていても、周りから「ちゃんと続けててすごいね!」と言われると、不思議とやる気が出てくるものです。

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終わりに:できることから始めれば、結果はあとからついてくる

英語がペラペラになることよりも先に、“続けられる自分”をつくることが大切です。

まずは、今日から1日1アクションでOK。スキマ時間にちょっと英語に触れるだけでも、未来は大きく変わっていきます。

続けられる自分を、一緒につくっていきましょう。

筆者の想い・背景はこちら チャレンジ35|父としての挑戦とリスタート

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