2025.05.24

英語を“親子で楽しむ”ために｜忙しいなかでも父親が実践した習慣化の工夫

yu.miz

はじめに｜英語を続けたいけど、時間がない…

毎日が本当にあっという間に過ぎていきます。
仕事が終われば、子どもの習い事の送り迎え、週末は家族との時間や趣味のランニングやバスケットボール。

それでも、英語の勉強はあきらめたくありませんでした。
将来の仕事に役立つだけでなく、「英語が話せる自分」へのあこがれがずっとあったからです。

そしてある時、ふと思ったのです。
「子どもと一緒に英語をやれば、勉強時間も確保できるし、親子で楽しい時間も過ごせるんじゃないか」と。

そうして我が家の“親子英語習慣”が始まりました。

👉 まずはこちらの記事もおすすめです：
時間がなくても英語を習得できる？育児・仕事と両立する学習習慣の作り方

父親が英語を学ぶ姿を“見せる”だけでも意味がある

英語学習って、必ずしも机に向かってガリガリやる必要はないんですよね。
リビングでスマホを片手に英語アプリを開いたり、隙間時間に単語帳をめくったり。
そんな日常の中で、「お父さん、何してるの？」と子どもが聞いてくる。
それだけで、もう“英語との接点”は生まれています。

また、アメリカ人の友人と、簡単な英語で会話をしたとき、子どもがじーっと見ていたのが印象的でした。
「お父さん、英語話せるんだ！」と少し尊敬のまなざし（？）を向けてくれて、なんだかうれしかったです（笑）

大人が真剣に学んでいる姿、誰かとコミュニケーションを取っている姿は、子どもにとってとても大きな刺激になります。

英語を使うことのハードルや抵抗も自然と下がっていくのかなと思います。

親子で一緒にできる“英語時間”の作り方

わが家でよく取り入れているのが、**オンライン英会話の“親子受講”**です。
といっても、みっちり勉強！というより、子どものレッスンを後ろで見守る形が多いです。

これ、意外と効果があって、子どもが先生と英語でやりとりしているのを聞いているうちに、こちらのリスニング力も鍛えられるんです。
簡単な会話ではあるけれど、そこまで一生懸命耳を傾けなくても「普通に聞き取れるぞ？」という瞬間が増えてきました。

また、夜のリラックスタイムには私が好きな海外ドラマの「フルハウス」や「Prime Videoのアニメ」を英語音声＋英語字幕で一緒に観るのも習慣のひとつです。
子どもにとってはストーリーの面白さが中心ですが、それで十分。親子で笑いながら、自然と英語に触れられる時間になっています。

英語の勉強というより、「家族の時間の中に英語がある」そんな感覚です。

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