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英語学習

親が学ぶ姿は、子どもにどう映る?|家庭に“学ぶ習慣”を根づかせる工夫

yu.miz

はじめに

スマイルゼミを始めてから、わが家の空気が少しずつ変わってきました。
「さあ、やりなさい」と言ってもなかなか動かなかった子どもが、自分からタブレットを開くようになったり、逆に親の私が「今日は勉強してないな」と気づかされる場面があったり。

子どもにとって、学習は“やらされるもの”ではなく、“自然と身につくもの”であってほしい。そんな想いで日々向き合っています。

この記事では、親である私自身が学ぶ姿を見せることで、家庭学習をどう習慣化してきたかを、スマイルゼミの活用とともに紹介します。


子どもに「学習は楽しい」と感じさせるには?

まず大きかったのは、スマイルゼミの導入です。
勉強=机に向かうもの、というイメージが強かったわが家でも、タブレットを使った学習ならリビングで気軽に取り組めるようになりました。

ただ、ただそれだけでは続きませんでした。
「やりなさい」と言えば反発が生まれ、「ちゃんとやった?」と確認すれば「あとでやろうと思ってた!」と言い返され。

そこで工夫したのは、“一緒にやろう”のスタンスです。
「今からパパも英語やるから、10分だけ一緒にがんばろう」と声をかけてみる。
すると不思議と素直にタブレットを開くように。

学ぶ環境が“やるのが当たり前”になると、子どもも自然とその空気にのってきます。押しつけるより、一緒にやる姿勢が一番効果的でした。


親が学ぶ姿を見せることの効果

わたし自身、スタディサプリENGLISHやオンライン英会話を使って、英語の学び直しを続けています。
仕事のスキマ時間にアプリを開いたり、朝の短い時間に洋書を読んだりする姿を、子どもは意外と見ています。

最初は「何してるの?」と聞いてくる程度でしたが、次第に「英語って難しい?」「パパの勉強終わった?」と関心を持ち始めました。

学ぶ姿を見せることで、「大人でも勉強するんだ」という認識が生まれます。
そうすると、子どもにとっても“学ぶこと”が特別なことではなくなり、むしろ自然な日常の一部になります。

「知識を得るために、何歳になっても学ぶのが当たり前」
そんな家庭学習に対する雰囲気が、少しずつ育ってきているように感じます。


家庭で“学び習慣”を育てる3つの工夫

1. 時間を区切る|朝・夕の10分でもOK

「朝ごはんの前に10分だけスマイルゼミ」
「昼に公園へ行く前に10分だけ英会話」
そんな風に“学習の時間”を生活の一部に組み込むことで、自然と習慣化していきました。

長時間やらせようとすると嫌がりますが、短く区切れば意外と素直に取り組めます。


2. “言葉かけ”より“自らの姿勢”で伝える

「早くやって!」と言うよりも、「じゃあお父さんは英語やってくるね」と自分がやる姿を見せる方が効果的でした。

そして、子どもが自発的に取り組んでいるときには「おっ、さすがだね!」と声をかける。
頑張りを認めることで、自信と意欲に繋がっていくようです。


3. “学習は楽しい・得になる”と認識してもらう

「英語を覚えたら、テレビのセリフがわかるようになるよ」
「バスケでコーチの話を理解するには、国語も大事だね」

こうした“勉強の先にある楽しさや目的”を伝えることで、学習そのものが目的ではなく、自分の人生にプラスになるものだと感じてもらえるようになってきました。


親子で学ぶことの価値

いまは、私と息子それぞれが「今日やったこと」をちょっとした雑談のように共有しています。
「スマイルゼミで漢字100点だった!」「パパも英語の問題正解できた!」
そんな何気ない会話の中に、学びを楽しむ空気が生まれます。

また、子ども自身が「どうやったら覚えやすいかな?」と工夫し始めることも。
これは以前には見られなかった変化でした。

もちろん、うまくいかない日もたくさんあります。
「スマイルゼミやった?」と聞く日もあれば、気づけば1週間未学習ということも。
親の私も、「今日はもう疲れた…」と英語学習を後回しにしてしまう日もあります。

でもそれでいいと思っています。
続けよう”と思い合える空気が、家庭にあること自体が大切だと感じています。


おわりに

学ぶ習慣は、押しつけるものではなく、“空気”と“雰囲気”で育っていくもの。
親が挑戦し続ける姿を見せることは、子どもにとって何よりの刺激になるのかもしれません。

小さな積み重ねでも、「今日も何か一緒に学べたね」と感じられる家庭でありたい。
これからも、親子で“学ぶ時間”を大切にしていきたいと思います。


💡 関連リンク

スマイルゼミ導入のきっかけと感想はこちら
父親の英語学習記録|30代からの英語学習

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二児の父親、「チャレンジ35」です。 普通の父親として抱える悩みやもどかしさ、それらにどう向き合うかを記録するために、このブログを始めました。 同じような環境にいる誰かの、ちょっとしたヒントになれば嬉しいです。 一緒にゆるく試行錯誤しながら、毎日少しずつ成長していきましょう!
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