TOEIC700点を目指す人におすすめの教材3選|本当に役立ったものだけ紹介

TOEICで600〜700点あたりになると、「勉強しているのにスコアが伸びない……」という壁にぶつかる人が増えてきます。
僕もまさにその一人でした。
この記事では、そんな伸び悩みゾーンを抜け出すために実際に使ってよかった教材3つをご紹介します。
どれも目的や学習スタイルに合わせて選べるものばかりなので、「次に何をやるべきか迷っている方」にこそ届けばうれしいです。
1. スキマ時間で基礎から応用まで|スタディサプリENGLISH(TOEIC対策コース)

通勤電車の中、ちょっとした昼休み、寝る前の10分。
「机に向かう時間がとれない(気力がない)」という人にとって、スマホひとつで学べる教材は強い味方です。
スタディサプリENGLISHのTOEIC対策コースは、
・解説講義(動画)
・演習問題
・模試&復習機能
がオールインワンで揃っていて、“勉強のペースがつかみやすい”のが最大の魅力でした。
講師の解説もわかりやすく、文法が苦手な私でも「ちょっとだけ頑張ろうかな」と前向きになれたのを覚えています。
👉 TOEICテスト対策はこちら(スタディサプリENGLISH)

2. 試験直前の追い込みに最適|2カ月で攻略 TOEIC(R)L&Rテスト730点!
「本番が2〜3カ月後に迫ってきた!」というときにおすすめなのがこちらの1冊。
残り日数に合わせて学習内容を絞ってくれるので、「今、何をやればいいのか」が明確になります。
内容としては
・単語・文法
・読解対策
・模試演習
とバランスよく構成されていて、「まずはこの1冊をやり切る」教材としてちょうどいいレベルでした。
私はこのテキストを通して、“解く力+考える力”が少しずつ整ってきた感覚がありました。
2か月以上かけてもいいのですが、期間が決まっていると集中してテンポよく学習を進められる気がします。
3. リスニングと“実戦力”をつけたい人に|アルクのTOEIC講座 & SANTAアルク
リスニングが苦手で、「音が流れても頭に入ってこない…」という方に試してみてほしいのが、アルクの教材です。
🔸 アルク TOEIC 完全攻略シリーズ
通信講座としてしっかり設計されていて、リスニングに特化したトレーニングが充実。
音読やシャドーイングを通じて、“聞けるようになる実感”を得られたのはこの講座が初めてでした。
私はオンライン英会話がセットになったものを受講していたので、TOEICのための勉強ではなく、実際に使うことを継続的に意識できていたのもGoodでした。

🔸 Santaアルク(スマホ完結型)
こちらはもっと手軽に学びたい方向け。AIが弱点を分析しながら学習をカスタマイズしてくれるので、効率よく得点アップが狙えます。
通勤の電車内で、問題を数多くこなしてテストに慣れることもできました。
おわりに:スコア停滞は“学び方の転換”が鍵になる
600点台で伸び悩んでいるときって、「このまま続けていて本当に上がるのかな」と不安になりますよね。
私自身も、ただ問題を解くだけの時期が長く続いてしまい、モチベーションが下がったこともありました。
でも、新しい教材を使ってみたり、学び方を少し変えてみるだけで、意外とすっと伸びることもあります。
「700点台を目指す教材」と言いつつ、800点まで到達するための基本的な学習方法・教材もほぼ同じでした。
今回ご紹介した教材は、実際に使って“効果を感じた”ものばかりです。
少しでも参考になればうれしいです!